生の肯定『葉隠』
武士道とは死ぬことと見つけたり。
とあるが、
死の哲学ではなく、それのためにいかに生きるかであると。
死を覚悟して生きることが、そのまま生につながるというのだ。
その覚悟はどのようにして得られるのか、
もっと死ぬことを重々しく見つめなくてはならない。
平素の修養の中に獲得していかなくてはならないと説く
普段から身だしなみを整える。
起居動作を整える、美的生活。
美とは何かを実践していくことである。
自分はそれができているか
日々戒めである。
友を見舞う
友人が緊急入院した。
肝臓がわるいようだ。
それまで身体には気をつけろと
何度も言っていたが、
その度に彼は
面白くもない節制をするよりは、
自分の好きなのことをして残りの人生を生きたいのだと言っていた。
それが自分の生き方だと言われると何も言えなくなった。
面白くもない人生ということが僕にも良くわかったからだ。
何か生き生きとした感覚もなく、歳を重ねる。
そんな中でも何かがあると思ってやってきたが彼の言うこともよくわかる。
友人として彼と過ごした事に感謝している。
そしてこれからも一緒の時間を過ごせることを祈っている。
zombieよ彼を奪い去るな
彼は俺にとってとても大事で、それは彼が素直な男で、俺の話しをちゃんと聞いてくれるから、
つまりそれは友達。
もし俺が自分のほんまのことを話したら、今のお前の苦しみを話してくれるか?
(実際にはそうはならないやろな)
お前の苦しみを共有したい。
がそんなことできるのか。本来人間は別々に生きている?そして共有するなんて、もしできたとしても、それは途方もなくしんどいことー
そして、ただ時間が過ぎていくだけ。
(癌で入院しているまぶだちへ)
『目標は何かをはっきり自覚せよ』と自らに言え!
〇〇〇〇万円貯める。
この事をはっきり何度も思い返せ!
父たちが貯め、私の為に用立ててくれたお金を創る。
これを目標に掲げて、何度も何度も意識せよ。
父の子への無償の愛。お前も同じように子にせよ。
これが私の残りの人生の目標である。
他のこと、例えば仕事の仲間の人間関係の憂い、家庭での些細な諍いごとなど取るに足りぬ。
父親としての義務を全うせよ。
自分らしく能力を発揮し、金を創ること。それよりさらに大事な事は、家庭を良い家庭を築く事である。
これが今の私の生きる意味、目標である。
追記
例えば同僚の事(今の煩わせている事)
そして妻との口論、何かに苛まれたら上記のところに意識を持っていけ。
感情的になったら三つ数えろ!冷静になって人生の目標の事を思い起こせ。
そうすれば心の障壁が無くなり、もっと物事に積極的になれるだろう。そして、どんどん良くなるだろう。
上のことを何度もシュミレーションしてこの思考を習慣化させよ。
良い面に目を向けよう
仕事しながらふと思った。
僕は妻にお小言を言われていやなところばかり気にしてそこばかり見ているなと。もっと彼女のいい面に目を向けよう。
それを想う事にしよう。
とても大事な事。
しっかりしている。
家事と仕事をこなし、
皆のこと考えている。
最近は料理頑張っている。
栄養の事も考えて。
バシッと言うが根はやさしい。
彼女の希望は、休みには何もせずゆっくりすごしたいのだ。